一人で考え続けてしまう時

気づいたら、

同じことを何日も考えている。

そんなことはありませんか。

私はあります。

むしろ昔から、

一人で考え続けるのが得意な方でした。

悩みがあれば考える。

不安があれば考える。

答えが出ないならもっと考える。

そうやって何とかしようとしてきました。

でもある時、気づいたのです。

考えることと、

考え続けることは違う。

考えることは大切です。

でも、

考え続けることが

必ずしも答えにつながるわけではありません。

むしろ、

頭の中で

同じ場所をぐるぐる回っているだけのこともあります。

そんな時の私は、

頭の中がいっぱいです。

まだ起きてもいない未来を心配したり、

過去の出来事を何度も思い出したり、

答えのない問いを抱え続けたりしています。

そして気づかないうちに疲れています。

体は休んでいても、

頭の中はずっと働いているのです。

そんな時、

私にとって助けになるのは「話すこと」です。

答えをもらうためではありません。

解決してもらうためでもありません。

ただ言葉にしてみる。

声に出してみる。

すると不思議なことに、

頭の中だけでは見えなかったものが

見えてくることがあります。

「あれ?」

「私、本当はそこが気になっていたんだ」

そんなふうに気づくことがあります。

人は頭の中だけで考えていると、

どんどん複雑にしてしまうことがあります。

でも言葉にすると、

意外とシンプルだったりします。

だから私は、

一人で考えることも大切だけれど、

一人で考え続けないことも大切だと思っています。

もし今、

頭の中がごちゃごちゃしているなら、

無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。

ノートに書いてみる。

誰かに話してみる。

少し外に出てみる。

そんな小さなことで、

止まっていたものが動き出すことがあります。

考えることは悪いことではありません。

でも、

考え続けて疲れてしまう前に、

少しだけ頭を休ませてあげてもいいのかもしれません。

私も今、

そんなことを自分に言い聞かせながら過ごしています。

頑張りすぎてしまう人へ

「もっと頑張らなきゃ」

気づけば、そ

んな言葉を自分に向けていることがあります。

私自身、長い間そうでした。

何か問題が起きたら、

自分が頑張れば何とかなると思っていました。

誰かが困っていたら力になりたい。

期待に応えたい。

迷惑をかけたくない。

そんな気持ちは決して悪いものではありません。

むしろ優しさや責任感から生まれるものだと思います。

でも、その優しさが時々、

自分自身を苦しめることがあります。

私は相談支援の仕事をしていた頃、多

くの頑張り屋さんと出会いました。

周りから見ると十分頑張っているのに、

本人は

「まだ足りない」

「もっとやらなきゃ」

と言うのです。

そして不思議なことに、

頑張り屋さんほど

自分の疲れに気づくのが遅いように感じます。

疲れていることを認める前に、

「もう少し頑張ろう」

としてしまう。

しんどいことを認める前に、

「みんなも頑張っているから」

と自分を納得させてしまう。

私もそうでした。

だから今は思います。

頑張ることも大切だけれど、

立ち止まることも同じくらい大切だと。

最近は、

「本当に今の私は頑張る時なのかな?」

と自分に聞くようになりました。

前に進むことだけが正解ではありません。

休むこと。

迷うこと。

考えること。

やめること。

それも人生の大切な時間だと思うのです。

昔の私は、

立ち止まることを負けだと思っていました。

でも今は違います。

立ち止まるからこそ見える景色があります。

休むからこそ気づくことがあります。

遠回りに見える時間が、

実は自分に必要な時間だったりします。

もし今、

「頑張らなきゃ」

でいっぱいになっている人がいたら、

少しだけ自分に聞いてみてください。

本当に今、必要なのは頑張ることですか?

それとも少し休むことですか?

答えは人それぞれです。

でも少なくとも、

休むことは怠けることではありません。

立ち止まることは逃げることではありません。

人生には、

歩く時期もあれば、

座って景色を見る時期もあります。

そんなふうに思えるようになってから、

私は少しだけ楽になりました。

だから今日も、

無理に頑張りすぎなくて大丈夫。

そんな言葉を、

自分自身にも届けたいと思っています。

話すことで見えてくるもの

私は長い間、人の話を聞く仕事をしてきました。

社会福祉士として。

介護支援専門員として。

相談支援の仕事を通して、

本当にたくさんの方のお話を聞かせていただきました。

その中で、

ずっと不思議に思っていたことがあります。

それは、

「人は話しながら、

自分で答えを見つけていくことがある」

ということです。

相談に来られた時は、

「どうしたらいいか分からないんです」

と言っていた人が、

話しているうちに少しずつ表情が変わっていく。

最初はモヤモヤしていた話が、

少しずつ整理されていく。

そして最後には、

「たぶん私はこうしたかったんだと思います」

と自分の言葉で話されることがあります。

私はその瞬間が好きでした。

もちろん、す

べての悩みが解決するわけではありません。

人生はそんなに単純ではありません。

話したからといって

問題がなくなるわけでもありません。

それでも、

誰かに話すことで少し肩の力が抜けたり、

自分の気持ちに気づけたりすることがあります。

私は最近、自分自身にもそのことを感じています。

考えごとが多くなると、

頭の中がごちゃごちゃしてきます。

あれもしないと。

これも考えないと。

将来はどうしよう。

本当にこのままでいいのかな。

そんなふうに考えているうちに、

何が不安だったのかさえ

分からなくなってしまうことがあります。

でも、誰かに話してみると不思議です。

話しながら、

「あ、私が気になっていたのはそこだったんだ」

と気づくことがあります。

誰かに正解を教えてもらったわけではありません。

ただ話しただけです。

それなのに見えてくるものがあります。

だから私は、

話すことには力があると思っています。

最近はSNSや動画でたくさんの情報が流れてきます。

「こうしたらうまくいく」

「こう考えたら幸せになれる」

そんな情報もたくさんあります。

もちろん参考になることもあります。

でも私は、

誰かの正解よりも、

自分の本音の方が大切だと思っています。

そして本音は、

急いで探そうとすると見つからないことがあります。

静かに話している時。

安心して話せる相手がいる時。

ふとした瞬間に出てくることがあります。

だから私は、

人の話を聞くことが好きなのかもしれません。

アドバイスをすることより、

その人が自分の言葉を見つける瞬間に

立ち会うことが好きです。

そして、私自身もまた、

そんな時間に助けられてきました。

もし今、

頭の中が少しごちゃごちゃしている人がいたら、

無理に答えを出そうとしなくても

いいのかもしれません。

まずは誰かに話してみる。

ノートに書いてみる。

自分の言葉にしてみる。

話すことで見えてくるものが、

きっとあると思うのです。

ひだまりノートへようこそ

私は社会福祉士・介護支援専門員として、

10年以上相談支援の仕事に携わってきました。

仕事を通してたくさんの方と出会い、

さまざまな人生のお話を聞かせていただきました。

その中で感じてきたことがあります。

人は、答えがないから苦しいのではなく、

自分の気持ちや考えが見えなくなった時に

苦しくなることがある、ということです。

誰かに話を聞いてもらう。

ただそれだけで、

自分の本音に気づいたり、

頭の中が少し整理されたりすることがあります。

私自身もそうでした。

考えすぎてしまうことがあります。

頭の中で同じことを何度も繰り返したり、

答えが出ないままグルグル考えたり。

そんな時、一人で考え続けるより、

誰かに話すことで見えてくるものがありました。

だから私は、

「安心して話せる場所」

を作りたいと思うようになりました。

私はカウンセラーでもありません。

人生の正解を教える人でもありません。

誰かを変える人でもありません。

ただ、あなたの話を聞きながら、

頭の中を少し整えるお手伝いをする人です。

まとまっていなくても大丈夫です。

うまく話せなくても大丈夫です。

悩み相談でなくても大丈夫です。

仕事のこと。

家族のこと。

将来のこと。

なんとなくモヤモヤすること。

理由は分からないけれど誰かと話したい日。

そんな時に思い出してもらえたら嬉しいです。

私はこれまでの経験の中で、

多くの方が「話すこと」で少しずつ

自分の気持ちを取り戻していく姿を見てきました。

だからこそ、

無理にアドバイスをしたり、

答えを急がせたり、

前向きにさせたりすることよりも、

まず安心して話せることを

大切にしたいと思っています。

この場所は、

頑張る場所ではありません。

何かを解決しなければいけない場所でもありません。

少し肩の力を抜いて、

自分の話をしてみる場所です。

もし今、

頭の中がごちゃごちゃしていたり、

一人で考え続けて疲れてしまったりしているなら、

よかったらお話ししてみませんか。

あなたの話を聞いて、

頭の中を整える人として、お待ちしています。